食欲の秋ですね

こんにちは(^^♪
今週は藤本が担当致します。


急に寒くなり皆様体調にはお気を付けください。
ようやく秋らしい気温になりましたね。
秋といえば
 食欲の秋
 読書の秋
 稲刈りの秋
様々ありますね。
皆様は、どの秋がお好みですが?
私は『稲刈りの秋』オンリーです。。。
今年も手伝わされましたw
今年は機械故障(下記③工程の機械)のため
買替(70万円)ました。
痛い出費(売上が120万程ですので…)でした。
皆様稲刈り(白米製造まで)で
使用する機械ってご存じでしょうか?
稲刈りの工程は、全部で5つあります。
(全て機械がやってくれます。文明の利器に感謝ですね。)
 ①稲を刈取り籾(もみ)を分離
  (皆様イメージされる稲刈りがここの工程です。)
 ②籾を乾燥
  ①の刈取り後の籾の
  水分量は20%~30%あります。
  
  貯蓄性、加工性、品質の観点より
  水分量を15%程度まで下げる必要があります。
 ③籾摺り(もみすり)を行い
  玄米を製造
 ④規格外品を選別し30Kgに梱包
  コメの保存は④の状態で保存します。
  白米にしてしまうと酸化が始まり
  味が落ちるからだと言われています。
  精米機の壁面に書いてありました。  
 ⑤精米機で白米を製造
 
①~⑤の機械です。(ご興味がありましたら)
 ①コンバイン
  https://www.yanmar.com/jp/agri/products/harvest/combine/
 ②乾燥機
  https://satake-japan.co.jp/news/new-release/post-15.html

③籾摺機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E7%B1%BE%E6%91%BA%E

 ④選米機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E9%81%B8%E5%88%A5%E

 ④選米機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E9%81%B8%E5%88%A5%E

 ⑤精米機(農協とかにあります。)
  https://jakyotocity.
or.jp/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%B2%BE%E7%B1%B3%E6%A9%9F%E5%96%B6%E6

ご興味ある方は是非話を振ってくださいね。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします。


【文責:藤本】

コロナ禍で分かったこと

小学生の子供に出された宿題で家族に城陽市のことを聞くというのがありました。
いろいろと城陽市のことを話をしていたのですが
城陽市の名産品と言えば
  梅
  さつまいも
  いちじく
  花菖蒲
  てん茶
が思い浮かびます。
我が家でも芋を栽培しています。
ちょうど先日、収穫のお手伝いをしてきました。

収穫したさつまいもは焼き芋、大学芋、芋粥、スイートポテトetc
これだけあればいくら食べても減りそうにありません。
コロナは発生してからはや1年半以上経過しました。
だいぶワクチン摂取は進んできましたが
いつになったら元の状態に戻るのかまだまだ不透明です。
コロナ禍の経営をする上で分かったことはたくさんあると思います。
・利益を出して、税金を払って、キャッシュポジションを高くしておくこと
 (簡単に言うと現金をいっぱいもっておくこと)
・ネット通販etc、リアル店舗以外の販売経路を確保しておくこと
・金融機関と良好な関係を構築していつでも借りられるようにしておくこと
・補助金申請、融資申請するためにも月次で自計化しておくこと
・セーフティ共済・生命保険・小規模企業共済etc
 貸付・解約を問わずキャッシュ化できる簿外資産を貯蓄しておくこと
・固定費をおさえて、売上が下がっても利益の出る体質にしておくこと
 (難しい言い方では損益分岐点売上高を低く設定しておくこと)
・サブスクリプションetc、毎月定額で入ってくる売上をつくること

・タイムリーな経営状況を把握し、優先的に削減していい経費を把握しておくこと
・IT化・機械化し、今までより少ない人員で業務できる組織体制にしておくこと
・担当変更を容易にできる
業務の標準化とそれに耐えうる労働環境を整備しておくこと
コロナ禍で大変な状況が続きます。
一緒に頑張りましょう。


【文責 : 梅川 大輔】