稲刈りの季節

こんにちは(^^)/
今週は藤本が担当いたします。


今年も10月の3連休稲刈りばかりでした。
久々の重労働で筋肉痛でした…
今年は気候が良く豊作でした!!
農繁期が終了し思ったことがあります。
農業用のドローンが欲しい
https://agriculture.kubota.co.jp/product/kanren/index_drone/
 

☆農薬散布も肉体的負担なし
★ドローンも操作してみたい
ということを考えていました。

価格帯ですが200万円~
年間維持費が10万円~
だそう…
年間売上120万円程度なので
収支が全くあわない…
補助金もあるようですが読んでもわからない…
皆さまの中で農業用ドローンを活用されておられましたら是非感想をお聞かせください!!翌年10月からはインボイス制度が開始されます。
今のうちにやっておかなければならないことを弊社担当者が伝えていると思います。遅滞のないようにご対応の程よろしくお願いいたします。
ご不明な場合は弊社担当者までお問い合わせの程
よろしくお願いいたします。


【文責:藤本】

2022年 計画立案

あけまして おめでとう ございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
そろそろコロナも収束して
楽しい1年になって欲しいと願っている梅川です。
以前のBlogではよく計画について寄稿していました。
数年ぶりに正月そうそうの順番になりましたので
計画・目標について、考えてみたいと思います。
何度も何度もおさらいするのは
計画立案はそれぐらい大切なものだと思っているからです。
是非みなさんも会社の目標、個人的な目標をたててください。
【法人】
ドリームプラスは12月決算法人です。
翌期のために年内(2021/12/29)に経営計画を発表しました。
経営計画のタイトルはこんな感じです。
 1.Our Purpose
 2.Our company
 3.Our Value
 4.Our Policy
 5.Our Staffs
 6.2021年重点活動テーマの状況確認
 7.2024年の目標
 8.2024年組織図
【参考】第1期中期経営目標
 9.第2期中期経営目標
 10.2022年重点活動テーマ
 11.2022年01月以降の組織図
【参考】巡回監査イメージ
 12.各個別行動計画
 13.チームの役割
 14.賞与査定一覧表
そもそもドリームプラスの存在価値ははなにか、お客さんに何をデリバリーすべきか
この1年間に社員がなにを基準に行動すべきか
どうやって評価されるのか、その数値はどうやって計測するのかが
整理されているものです。

代表者である梅川及び社員が悩んだときに判断基準となるものです。
中期経営目標や2022年重点活動テーマは毎週のように確認します。
人間は自分が行動した結果が正しかったと錯覚してしまいます。
もともと考えていた目標と現状にズレがないか
ズレを修正するためにはなにをすべきかを考える指標になります。
5年程度の期間の計画も作成することで、将来的なイメージが出来ます。
  社会はどういう変化するのだろうか?
  どのタイミングで社員を採用すればいいか?
  5年後に向けてどうやって成長させればいいか?
  どのポジションにどれぐらいの人が必要で、その人達にどんな業務をしてもらうか?
  売上増やすために顧客数の増加・業務範囲の拡大をどうするか?
普段はあまり考えていない長期的視点で会社を俯瞰して考えることが出来ます。
一方で短期計画はすべてを財務諸表の数値に落とし込んでいきます。
年間の売上は?人件費は?設備投資は?決算対策は?資金繰りは?
各科目を細分化(会計の補助と一致させる)、毎月に細分化して予実管理出来るようにします。
経営計画立案をご希望の方はドリームプラス担当者までお気軽にご相談下さい。
【個人】
2012年から1年の目標を100個つくっています。
100個というと大変だねぇ~と言われそうですが
簡単な目標ですので、逆に大変ではないです。
 
■ カテゴリをつくる
 仕事、家族、グルメ、人間関係、スポーツ、ファッションet
 カテゴリを10個決めてしまいます。各カテゴリごとに10個に細分化すればOKです。
 カテゴリごとに多い少ない(優先順位)をつけるとよりベターです。
■ 目標を全部達成しない
 100個目標を作るとすべて達成しないとダメのようですが
 実際はそんなことはありません。
 Umeの2021年度の目標達成率は
   46% = 46 / 100
 です。
 目標をたてなかったより、充実した1年だったと思います。

■ 目標を持ち越す
 2021年に達成できなかった目標は2022年のベースとなります。
 2021年に達成できなかったけど、2022年の目標としないものもあります。
 目標として常に意識しないと達成しにくいものは、逆に毎年いれておきます。
■ 目標を見直す
 1年の最初にたてた目標のころと1年中状況が同じであれば
 見なおす必要はないかもしれませんが、状況は変化します。
 そのときどきに応じて見なおせばよいと思います。
■ 単位を考える
 本を読むという目標があります。
 年間目標は50冊ですが、目標は
  本を30冊読む
  本を10冊読む
  本を10冊読む
 です。
 50冊読めば3単位獲得です。
 50冊を1単位にしてしまって、年末に読まなくなる可能性を除外できます。
■ 進捗状況を確認する
 毎週進捗状況をチェックします。
 実績欄・想定欄にコメントを記入します。
 進捗割合を表示しているので、毎週ポイントが上がるのが楽しみです。
■ ランク付けする
 本を読むという目標は
   Aランク ・・・ 本を30冊読む
   Bランク ・・・ 本を10冊読む
   Cランク ・・・ 本を10冊読む
 にしています。
 計画時点でA・B・Cそれぞれ50%・25%・25%程度にしています。
 カテゴリとあわせて予定・進捗を管理することで
 バランスよく人生をすごすることが出来ます。
 エクセルで管理すればピボットテーブルで簡単に集計できます。
■ 翌年度の目標をメモる
 期中に思いつく目標があります。
 今年達成したいものは今年の目標を修正します。
 そのため年初の目標は100個ではなく、90個程度です。
 でも今年する必要のないものは来年にまわします。
■ 長期間かかる目標を細分化する
 Umeが日本全国すべての都道府県を制覇しているので
 子供にも全国制覇を達成してあげたいと思います。

1年で全国制覇するのは不可能です。
 毎年2都道府県を制覇出来れば、23歳までに達成出来ます。
 23年間、毎年の目標は「2都道府県制覇」になります。
 ちなみに15歳の娘は42都道府県、10歳の娘は40都道府県制覇です。
■ 実績を重複させる
 1つ1つが独立していると100個達成するのは大変です。
 例えば
   XXさんに逢う
   BBQを5回する
 というのがあれば
   XXさんとBBQする
 にしてしまえば一石二鳥です。
目標をたてないよりは、たてた方が達成はしやすいです。
判断基準も明確で、迷いがなくなります。
でも目標だけに振り回されずに「達成できればいいよねぇ~」
ぐらいのスタンスでいれば気も楽です。
今年も充実した1年になること祈念しております。


【文責 : 梅川 大輔】

食欲の秋ですね

こんにちは(^^♪
今週は藤本が担当致します。


急に寒くなり皆様体調にはお気を付けください。
ようやく秋らしい気温になりましたね。
秋といえば
 食欲の秋
 読書の秋
 稲刈りの秋
様々ありますね。
皆様は、どの秋がお好みですが?
私は『稲刈りの秋』オンリーです。。。
今年も手伝わされましたw
今年は機械故障(下記③工程の機械)のため
買替(70万円)ました。
痛い出費(売上が120万程ですので…)でした。
皆様稲刈り(白米製造まで)で
使用する機械ってご存じでしょうか?
稲刈りの工程は、全部で5つあります。
(全て機械がやってくれます。文明の利器に感謝ですね。)
 ①稲を刈取り籾(もみ)を分離
  (皆様イメージされる稲刈りがここの工程です。)
 ②籾を乾燥
  ①の刈取り後の籾の
  水分量は20%~30%あります。
  
  貯蓄性、加工性、品質の観点より
  水分量を15%程度まで下げる必要があります。
 ③籾摺り(もみすり)を行い
  玄米を製造
 ④規格外品を選別し30Kgに梱包
  コメの保存は④の状態で保存します。
  白米にしてしまうと酸化が始まり
  味が落ちるからだと言われています。
  精米機の壁面に書いてありました。  
 ⑤精米機で白米を製造
 
①~⑤の機械です。(ご興味がありましたら)
 ①コンバイン
  https://www.yanmar.com/jp/agri/products/harvest/combine/
 ②乾燥機
  https://satake-japan.co.jp/news/new-release/post-15.html

③籾摺機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E7%B1%BE%E6%91%BA%E

 ④選米機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E9%81%B8%E5%88%A5%E

 ④選米機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E9%81%B8%E5%88%A5%E

 ⑤精米機(農協とかにあります。)
  https://jakyotocity.
or.jp/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%B2%BE%E7%B1%B3%E6%A9%9F%E5%96%B6%E6

ご興味ある方は是非話を振ってくださいね。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします。


【文責:藤本】

コロナ禍で分かったこと

小学生の子供に出された宿題で家族に城陽市のことを聞くというのがありました。
いろいろと城陽市のことを話をしていたのですが
城陽市の名産品と言えば
  梅
  さつまいも
  いちじく
  花菖蒲
  てん茶
が思い浮かびます。
我が家でも芋を栽培しています。
ちょうど先日、収穫のお手伝いをしてきました。

収穫したさつまいもは焼き芋、大学芋、芋粥、スイートポテトetc
これだけあればいくら食べても減りそうにありません。
コロナは発生してからはや1年半以上経過しました。
だいぶワクチン摂取は進んできましたが
いつになったら元の状態に戻るのかまだまだ不透明です。
コロナ禍の経営をする上で分かったことはたくさんあると思います。
・利益を出して、税金を払って、キャッシュポジションを高くしておくこと
 (簡単に言うと現金をいっぱいもっておくこと)
・ネット通販etc、リアル店舗以外の販売経路を確保しておくこと
・金融機関と良好な関係を構築していつでも借りられるようにしておくこと
・補助金申請、融資申請するためにも月次で自計化しておくこと
・セーフティ共済・生命保険・小規模企業共済etc
 貸付・解約を問わずキャッシュ化できる簿外資産を貯蓄しておくこと
・固定費をおさえて、売上が下がっても利益の出る体質にしておくこと
 (難しい言い方では損益分岐点売上高を低く設定しておくこと)
・サブスクリプションetc、毎月定額で入ってくる売上をつくること

・タイムリーな経営状況を把握し、優先的に削減していい経費を把握しておくこと
・IT化・機械化し、今までより少ない人員で業務できる組織体制にしておくこと
・担当変更を容易にできる
業務の標準化とそれに耐えうる労働環境を整備しておくこと
コロナ禍で大変な状況が続きます。
一緒に頑張りましょう。


【文責 : 梅川 大輔】