経営をあげるには毎月正しい数値をみること

2020年最終の投稿になります。
コロナにはじまり、コロナに終わった1年だったですね。
2021年にはコロナが収束し、明るい未来になっていることを祈念します。
昨日、社員が受信した健康診断の結果が返信されてきました。
そのうちの1人に(梅川より)若いにもかかわらず
年々数値が悪化している社員がいます。
これを読んであっ。担当のあいつだな?と思った方。
正解です。その、そいつです。仮にFくんとします。
Fくんの数値を見てみると病気ということではなく
単なる不摂生、特に
食べすぎ
食べ物の種類の選択ミス
運動不足
が原因としか思えないです。
Fくんにはほんの少しのダイエットをすすめています。
それも大変なことではなく
体重計に毎日のる
少しだけ体に悪い食べ物を避ける
体重と食べたものをアプリで管理する
ぐらいのものです。
どれもこれも梅川が何年もしていることです。
(と言っても痛風ですが。。。)
「少しだけ体に悪い食べ物を避ける」というもの
Fくんぐらい不摂生していると簡単なことで十分です。
毎日帰宅時にスタバに行くのを週1回程度に減らす
ラーメン×チャーハンのように炭水化物セットにしない
マクドナルドを月数回程度に減らす

食べ物をすべて入力すれば
糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、カルシウム、鉄、食物繊維 ・・
の数値と一日あたりの充足率が計算できるアプリがあります。
その日に不足している栄養素があれば
翌日にそれを考えてメニューを決めれば十分です。
またこのアプリは運動・歩数や睡眠も管理してくれますので
軽いダイエットには十分役立ちます。
ちなみに梅川が利用しているのは
カロママプラス
というアプリです。

ダイエットの話をしましたが、経営も同じだと感じます。
毎月TKC自計化ソフトに入力する
目標値と実績値を比較する
売上・利益だけに絞らず目標を小さく分解する
悪化の原因を取り除く
少しだけ小さな努力をしてみる
どれもそんなに難しいことではありませんが
実際継続することはとても大変です。
でも正しい活動をすることで未来が
明るくなる可能性が高まることはダイエットと同じです。
もしこれを見てFくんのことを心配いただけるのであれば
是非毎月の訪問時には
経営にはPDCAが大切って毎月言われてますが
Fくんは健康のPDCAはちゃんと回してますか?
スタバやマクドナルドの回数は減ってますか?
と問い詰めてください。
きっと努力しているFくんの姿が見れるはずです。
なおFくんは実際の名前を連想させるものではありません。
あくまで仮称であることを追記しておきます。
Fくんの未来に幸あれ。


【文責 : 梅川 大輔】

年末調整

こんにちは(^_^)/
今週は藤本が担当致します。


いよいよ12月ですね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は、年末調整ので質問の多い事項をまとめてみました!


Q:医療費控除は、年末調整でできる?
 →医療費控除は、年末調整ではできません。
   年明けに最寄りの税務署又はインターネットから確定申告してください。


Q:ふるさと納税したけど会社への報告は?
 →不要です。ワンストップ特例を選択されていれば、何もされなくてOKです。
   5箇所以上の市町村へ寄付されている場合は、
   確定申告が必要となります。


Q:iDeCoに加入しましたが、どうしたらいい?
 →証明書を会社にご提出ください。


Q:今年住宅ローンを借りましたがどうしたらいい?
 →初年度は、住宅ローン控除の適用を受けるため確定申告が必要となります。
   初年度は、年末調整で住宅ローン控除が適用できません。


Q:前職で貰った年調未済の源泉徴収票をなくしたのですが…
 →前職分の源泉徴収票がない場合は、年末調整できません。


まだまだ、年末調整も始まったばかりです。
御不明点がございましたら何なりとご質問ください。
それでは、本日は、この辺で失礼致します。


【文責:藤本】

事業復活支援金

すっかり寒くなってきて確定申告が近づいてきたなぁと感じるUmeです。


「事業復活支援金」が閣議決定されました。
申請をご検討されている法人及び個人事業主の方々は
まずはG-BizIDというIDを申請して下さい。
上記支援金はG-BizIDを利用して申請するようです。
申請URL : https://gbiz-id.go.jp/top/

■ 要件
2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売り上げ
前年か2年前の同じ月より30%以上減った法人及び個人事業者


■ 年間の売上高別、売上減少割合に応じた給付金額
★ 5億円以上の事業者
 50%減少 : 250万円
 30%減少 : 150万円
★ 1億円以上5億未満未満の事業者
 50%減少 : 150万円
 30%減少 : 90万円
★ 1億円未満の事業者
 50%減少 : 100万円
 30%減少 : 60万円
★ 個人事業主
 50%減少 : 50万円
 30%減少 : 30万円


■ 想定される必要書類
 詳細は不明ですが、おそらく月次支援金と
 同じようなかんじになると想定されます。
  確定申告書
  売上台帳
  本人確認書類の写し
  通帳の写し
  中小企業庁が必要と認める書類
詳細は弊社担当者までお気軽にお問い合わせください。

【文責 : 梅川 大輔】

食欲の秋ですね

こんにちは(^^♪
今週は藤本が担当致します。


急に寒くなり皆様体調にはお気を付けください。
ようやく秋らしい気温になりましたね。
秋といえば
 食欲の秋
 読書の秋
 稲刈りの秋
様々ありますね。
皆様は、どの秋がお好みですが?
私は『稲刈りの秋』オンリーです。。。
今年も手伝わされましたw
今年は機械故障(下記③工程の機械)のため
買替(70万円)ました。
痛い出費(売上が120万程ですので…)でした。
皆様稲刈り(白米製造まで)で
使用する機械ってご存じでしょうか?
稲刈りの工程は、全部で5つあります。
(全て機械がやってくれます。文明の利器に感謝ですね。)
 ①稲を刈取り籾(もみ)を分離
  (皆様イメージされる稲刈りがここの工程です。)
 ②籾を乾燥
  ①の刈取り後の籾の
  水分量は20%~30%あります。
  
  貯蓄性、加工性、品質の観点より
  水分量を15%程度まで下げる必要があります。
 ③籾摺り(もみすり)を行い
  玄米を製造
 ④規格外品を選別し30Kgに梱包
  コメの保存は④の状態で保存します。
  白米にしてしまうと酸化が始まり
  味が落ちるからだと言われています。
  精米機の壁面に書いてありました。  
 ⑤精米機で白米を製造
 
①~⑤の機械です。(ご興味がありましたら)
 ①コンバイン
  https://www.yanmar.com/jp/agri/products/harvest/combine/
 ②乾燥機
  https://satake-japan.co.jp/news/new-release/post-15.html

③籾摺機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E7%B1%BE%E6%91%BA%E

 ④選米機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E9%81%B8%E5%88%A5%E

 ④選米機
  https://satake-japan.co.jp/products/list.html?
parentCategory=%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0&category=%E9%81%B8%E5%88%A5%E

 ⑤精米機(農協とかにあります。)
  https://jakyotocity.
or.jp/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%B2%BE%E7%B1%B3%E6%A9%9F%E5%96%B6%E6

ご興味ある方は是非話を振ってくださいね。
それでは、本日はこの辺で失礼いたします。


【文責:藤本】

コロナ禍で分かったこと

小学生の子供に出された宿題で家族に城陽市のことを聞くというのがありました。
いろいろと城陽市のことを話をしていたのですが
城陽市の名産品と言えば
  梅
  さつまいも
  いちじく
  花菖蒲
  てん茶
が思い浮かびます。
我が家でも芋を栽培しています。
ちょうど先日、収穫のお手伝いをしてきました。

収穫したさつまいもは焼き芋、大学芋、芋粥、スイートポテトetc
これだけあればいくら食べても減りそうにありません。
コロナは発生してからはや1年半以上経過しました。
だいぶワクチン摂取は進んできましたが
いつになったら元の状態に戻るのかまだまだ不透明です。
コロナ禍の経営をする上で分かったことはたくさんあると思います。
・利益を出して、税金を払って、キャッシュポジションを高くしておくこと
 (簡単に言うと現金をいっぱいもっておくこと)
・ネット通販etc、リアル店舗以外の販売経路を確保しておくこと
・金融機関と良好な関係を構築していつでも借りられるようにしておくこと
・補助金申請、融資申請するためにも月次で自計化しておくこと
・セーフティ共済・生命保険・小規模企業共済etc
 貸付・解約を問わずキャッシュ化できる簿外資産を貯蓄しておくこと
・固定費をおさえて、売上が下がっても利益の出る体質にしておくこと
 (難しい言い方では損益分岐点売上高を低く設定しておくこと)
・サブスクリプションetc、毎月定額で入ってくる売上をつくること

・タイムリーな経営状況を把握し、優先的に削減していい経費を把握しておくこと
・IT化・機械化し、今までより少ない人員で業務できる組織体制にしておくこと
・担当変更を容易にできる
業務の標準化とそれに耐えうる労働環境を整備しておくこと
コロナ禍で大変な状況が続きます。
一緒に頑張りましょう。


【文責 : 梅川 大輔】